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液体充填機・充填ライン.comの課題解決事例 機械導入事例

食用油充填導入事例

充填対象製品 食用油
充填量 180~1000ml
充填容器 PET容器
容器サイズ 180ml:Φ46mm×h134mm
500ml:□71mm×59mm×h191mm
600ml:□73mm×56mm×h218mm
750ml:□75mm×66mm×h235mm
1000ml:□82mm×82mm×h235mm
能力 20本/分(750ml充填時)
業界 食品
導入範囲 エアリンサー、充填機、打栓機、シュリンクラベラー、金検・ウエイトチエッカー

全体ライン工程

  1. 洗瓶機(エアーリンサー)

  2. 充填機

  3. 打栓機

  4. シュリンクラベラー

  5. 金検・ウエイトチエッカー

青枠は当社導入範囲

お客様の課題

食用油充填ラインの導入事例となります。既存工場への新ライン導入となり、充填工程はリンサー、充填、キャッパー、ラベラー、金検・ウエイトチエッカーの工程にて導入させて頂きました。

当事例のお客様には以下のような課題がありました。

①液だれで容器口を汚さない安定した充填をしたい。
②多品種容器に対応した型替えの少ない仕様にしたい。
③能力を20本/分(720ml容器)で充填したい。
④ライン全体の自動化で生産性の向上と省人化を図りたい。

これらの課題を解決するために、以下の提案を行いました。

提案内容

当充填ラインのポイントは製品の充填精度を確保することが重要でした。充填時の液だれを抑えるノズルの対応で容器口を汚さない充填とロングノズルで液面を追従しながら充填することで泡立ちの少ない安定した充填を実現しました。
充填機は直線容量式充填機を採用しノズル本数を4本で能力:20本/分を確保しました。
容器型替えはタイミングスクリューで簡単に交換が可能。当仕様では容器サイズでタイミングスクリューの共用でき型替え部品の低減ができました。
エアーリンサー、充填、打栓、ラベラー、金検・ウエイトチエッカー各設備をコンベアで自動化することで作業工程の省人化を実現。お客様の作業スペースに合わせたレイアウトで作業効率の向上も実現できました。

導入の効果・当社のサービス

食用油充填機において、お客様が求める製品の生産を実現できたため、お客様に大変満足頂いた事例となります。

液体充填機・充填ライン.comはこれまで、”無理難題”に対応し、困難な課題を解決してきました。当事例のように、ヒヤリングによりご要望や課題をお聞かせ頂き、また潜在的な課題も抽出することで、最適な提案を行います。液体充填機の導入を検討中の皆様、お気軽に当社に御相談ください。

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液体充填機・充填ライン.comを運営する株式会社メイワは、食品工場を始めとして、医薬品、化粧品、工業製品製造工場など、様々な業界の皆様の“無理難題”に立ち向かい、課題を解決してきました。多品種少量生産から完全自動の量産ラインまで対応させて頂きます。お気軽にお問合せください。