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液体充填機・充填ライン.comの課題解決事例 機械導入事例

キムチ充填導入事例

充填対象製品 キムチ充填
充填量 350g~800g
充填容器 カップ容器
容器サイズ Φ148mm×h80mm
Φ148mm×h62mm
能力 20ショット/分
業界 食品
導入範囲 充填機

全体ライン工程

  1. 充填機

  2. キャップ(樹脂蓋)手供給

  3. シュリンク包装

青枠は当社導入範囲

お客様の課題

キムチ充填ラインの導入事例となります。
既存充填設備の更新となり充填機の導入をさせて頂きました。
当事例のお客様には以下のような課題がありました。

①自動機でカップ容器に定量充填したい。

②能力は120個/分で充填したい。

③製品の液ダレ、ぶら下り等で容器を汚さない安定した充填をしたい。

④全体ラインとの接続で自動化と生産性の向上と省人化を図りたい。

これらの課題を解決するために、以下の提案を行いました。

提案内容

当充填のポイントは固形物キムチの充填方法になります。
今回のキムチ製品は、キムチソース(液体)量が多いため容量式充填を採用し安定した充填を実現しました。
※水分量の少ない製品の充填には升切り充填が最適です。
容器径が大きいため専用の搬送方法とノズル本数を6本で充填し能力:20ショット/分(120個/分)を確保しました。
ノズルはカットノズルの採用で液だれ、製品のぶら下りを防止した容器を汚さない充填ができました。

導入の効果・当社のサービス

キムチ充填機において、お客様が求める安定した製品の生産を実現できたため、お客様に大変満足頂いた事例となります。

液体充填機・充填ライン.comはこれまで、”無理難題”に対応し、困難な課題を解決してきました。当事例のように、ヒヤリングによりご要望や課題をお聞かせ頂き、また潜在的な課題も抽出することで、最適な提案を行います。液体充填機の導入を検討中の皆様、お気軽に当社に御相談ください。

技術情報・技術コラムに、キムチや漬物を充填するときのポイントを記載しています。そちらもご参照ください。

>>キムチ・漬物の充填!充填におけるポイントとは?

 

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