小ロット生産に対応できる液体充填機
小ロット生産に対応できる液体充填機
小ロット生産に対応できる液体充填機には半自動充填機と自動充填機があります。半自動充填機は容器の供給を人手で行うため、生産計画で容器品種を変更する際、型替え部品等が不要となり素早く変更が可能となります。デメリットは生産能力が低い点と充填量、充填条件の変更を手動で行う必要がある点です。一方、小ロット生産に対応した自動充填機は生産能力が高く、充填量や充填条件を自動で切り替えることが可能で型替え部品も交換が容易になるよう工夫されています。デメリットは半自動充填機と比べて設備サイズが大きくなり、高価となる点です。
小ロットの充填を自動化するためのポイント
小ロットの充填を自動化するためには、まず、容器搬送・位置決めを容器に応じて容易に型替えができることです。直線式自動充填機ではタイミングスクリューを使用し、容器の形状や外径に応じて交換します。交換は工具を使用せず簡単に交換できる工夫が必要です。また間欠ロータリー式充填機ではネッククランプを使用します。容器の首部分を把持する樹脂製のアタッチメントは工具を使用せず簡単に交換できる工夫が必要です。ペットボトルの口部分はほぼ共通の形状をしているため容器変更時もアタッチメントの交換は不要となります。次に、充填量や充填条件を自動で切り替えができることです。各製品の充填量だけでなく容器サイズに合わせたノズル高さ、容器形状や製品の物性に合わせた充填速度等の条件を、製品毎に設備操作用タッチパネルから設定・呼び出しし自動で設定できる機能が必要です。最後に、充填製品を小ロットで生産する際は充填機のみ複数台設置し、製品切り替え後オフラインで洗浄することで停止ロスを削減することができます。容易に充填機を切り替えできる構造を検討することが必要です。
半自動充填機に最適なロット数
半自動充填機は容器供給・排出が人手となるため生産能力は10本/分程度となります。生産数量が少なく、数時間毎に品種変更する生産の場合は半自動充填機が最適となります。
自動充填機に最適なロット数
自動充填機は容器供給・排出が自動となるため生産能力は20本/分以上となります。
生産数量が多く、1回/日程度以下の品種変更で生産する場合は小ロット対応自動充填機が最適となります。
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